警察官になるには.com|採用試験合格を目指す情報サイト!
人気の職業・警察官
「なりたい職業ランキング」「結婚したい職業ランキング」等で、毎年上位にランクインしている警察官。
住民の安全を守る警察官の仕事に憧れを抱いている方も多いのではないでしょうか。
自治体や年度によっても異なりますが、採用試験の受験は30歳まで可能なため、現役の学生さんだけでなく、社会人から警察官への転職を目指す方もとても多い人気の職業となっています。
警察官になるには?
警察官になるには、各都道府県が実施する「警察官採用試験」に合格しなければいけません。
試験は、T類(大卒程度)・U類(短大卒程度)・V類(高卒程度)の3種類がありますが、これはあくまで試験の難易度を示すものであり、受験にあたり必ず「相応の学歴」が必要という意味ではありませんので気をつけましょう。
受験資格
年齢基準
T類 | V類 |
---|---|
22歳以上30歳未満 | 18歳以上30歳未満 |
体の基準
身長 |
【男性】160cm以上 |
---|---|
体重 |
【男性】47kg以上 |
胸囲 | 【男性のみ】約78cm以上 |
視力 |
【裸眼】両目0.6以上 |
色覚 | 正常 |
その他 | 体に障害等が無い |
試験概要
1次試験と2次試験があり、1次試験に合格すると2次試験に進め、どちらも合格すると晴れて警察官になる事ができます。
1次試験
警察官に必要な一般教養・政治・社会・法律・経済等の知識に関する筆記試験。
教養試験 | 50題(120分)、5枝択一式 |
---|---|
論文試験 | 1題(80分) |
国語試験 | 記述試験・身体検査・適正検査など |
2次試験
面接試験や体力検査など。
2次身体検査 | 疾患の有無など |
---|---|
2次適正検査 | 記述式など |
体力検査 | 体力の有無など |
倍率・難易度など
都道府県警全体における警察官採用試験の競争倍率は10倍前後で推移しており、難易度は高いです。
そのため、警察官採用試験に合格した8割以上の方が、「スクール(または通信講座)を受講した」と回答しています。
もちろん独学で突破するのも不可能ではありませんが、試験範囲も広く、競争率も激しい警察官採用試験。試験の傾向や教材などの情報収集をするだけでも大変です。
効率良く合格を目指すのであれば、確固とした合格ノウハウを持つ実績豊富な対策講座を受講するのが得策だと言えるでしょう。
警察官を目指せる講座
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講座選びの際に確認すべき5つのポイント
警察官採用試験の場合、1次試験(筆記)と2次試験(面接)、どちらも突破する必要があります。1次対策はもちろん、2次対策にも力を入れている講座を選びましょう。
学習期間は6ヶ月〜1年前後が一般的です。社会人向けの講座も数多くありますので、自分のペースで学習を進められる講座を選びましょう。
5万円前後で受けられる安価な通信講座から、30万円以上する講座まで様々です。値段のみで比較するのではなく、実績や中身もよく確認したうえで選びましょう。
論文添削や面接対策などの指導サポートはもちろん、各種割引、合格保証などのサポート体制についてもよく確認しておきましょう。
スクールによって合格率が大きく異なります。過去の実績や合格者数に関しては、無料で請求できる案内パンフレットに掲載されていますので、事前に確認しておくことをおすすめします。
まずは情報収集
これから警察官を目指す方は、まずは現在開講されている講座の案内パンフレットを全て取り寄せてみることから始めてみましょう。
パンフレットを取り寄せる際は、「ブラッシュアップ学び」のようなスクール専門の一括資料請求サイトを活用すると便利です。
一括資料請求サイトはいくつかの会社で提供されていますが、講座の提携数が最も多く、人気の講座を全て網羅しているブラッシュアップ学びであれば抜けも無く安心です。
簡単に複数のスクールから資料を取り寄せられる点はもちろん、資料請求後に煩わしい営業電話等が掛かってこない点も、個人的には嬉しかったです。
私は東京都に住んでいるので、「TAC」「資格の大原」「クレアール」など10以上のスクールから資料が届きました。
資料には、各講座の詳細・テキストのサンプル・料金表などの他に、採用試験に関する最新情報、現場で働く警察官の特集記事、合格者のインタビュー記事など豊富に掲載されており、読み物としても役立ちました。
パラパラと雑誌感覚で気軽に読めるので、講座の受講を迷われている方も、一度目を通してみると新しい発見があり楽しいと思いますよ♪
通学制スクールは必ず見学を!
通学制スクールを選択する場合、資料請求後に2つか3つお気に入りのスクールをピックアップし、体験授業や無料説明会に参加してみましょう。
体験授業に参加することで、実際の授業風景や生徒の様子、講師との相性、講義で使用するテキストなども確認できるため、確実に自分に合った講座を見つけることができます。
講師の中には、採用試験の合格ノウハウを知り尽くしたプロフェッショナルも多数在籍していますので、この機会にあなたの抱える疑問や不安などを直接聞いてみるのも良いでしょう。
わざわざ学校に出向くのは面倒に感じられるかもしれませんが、講座費用は決して安くはありませんし、時間も無駄には出来ません。
申し込み後に「こんなはずじゃなかった…」と後悔することが無いように、事前調査は入念に行うことをおすすめします。
ブラッシュアップ学び
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【当サイトについて】
子供の頃から憧れを持ち、大人になり夢を叶えるために、本気で警察官を目指している方はたくさんいるのではないでしょうか。「警察官になるには.com|採用試験合格を目指す情報サイト!」では、弱い者の味方であり、困っている人の力になり助けることが出来る警察官になるためにはどのような方法があるのか、また実際に警察官になった後はどのような任務があり、どのような日々を送っているのか…等など、これから警察官を目指す人に向けて役立つ情報をたくさん掲載していきたいと思います。また姉妹サイトでもある「消防士になるには.jp|採用試験合格を目指す情報サイト!」では、これから消防士を目指す方向けに、消防士になるための方法、採用試験対策情報などを詳しく解説しています。消防士に関する情報量No.1を目指して日々運営していますので、消防士になるにはどうすれば良いの?と疑問をお持ちの方は、こちらも併せてご覧いただければ幸いです。「警察官採用試験」は誰でも受験可能?派出所や交番などで、住民達の身近な存在として大小問わず様々な事件の相談にのってくれたり、街の治安を守るために見回りパトロール等を行っている、通称「お巡りさん」は、正式名称「都道府県警察官」と呼ばれる地方公務員になります。仕事のやりがいはもちろん、警察官の平均年収は600〜800万円とかなり高給、余程のことがない限りクビにはならないという安定性も大きな魅力です。都道府県警察官になるには、各都道府県で行っている「警察官採用試験」を受験して合格する必要があります。この試験を受けるには年齢制限があり、17〜30歳と定めている県がほとんどですが、年齢については各都道府県が独自で決めるものとなっていますので、県によって多少の違いが見られます。これから警察官を目指す方は、自分が受験する県の年齢枠は事前に確認しておくとよいでしょう。他にも受験するにあたり条件があり、日本国籍を持っていない方や、自分・家族・親戚が新興宗教に入っている場合、過去に犯罪歴がある場合、持病を持っている場合なども、試験を受けることができません。このような場合、例え一次試験を受けることができたとしても、二次試験で身辺調査が行われ不合格にされてしまうこともあります。「警察官採用試験」には筆記試験以外にも、作文・面接・体力テスト等があり、筆記試験を合格しても、面接やその他の試験で不合格になる人もたくさんいますので、筆記以外の対策も念入りにおこなう必要があります。試験に合格して警察官として勤務するには?厳しい倍率の採用試験に合格しても、すぐに警察官として働くことができる訳ではありません。まずは警察学校で研修を受けることから始まります。警察学校は全寮制となっており、警察官としての心構えから、剣道や柔道などのトレーニング等の厳しい訓練を行うことで、精神、身体ともに鍛えることが目的です。厳しい訓練を乗り越え、それでもなお警察官になりたいという、当初の気持ちを持ち続けていられるかが試されます。警察学校を卒業すると、自分が配属される部署も決まり、本格的に警察官として勤務することになります。晴れて自分が目標とする警察官になった後も、日々の仕事は想像以上に大変で辛い面もありますが、それ以上に得られることもたくさんあります。「警察官になるには.com」が、これから警察官を目指す一人でも多くの方の夢を叶えるきっかけとなれれば幸いです。
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