警視庁特別捜査官 選考方法

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警視庁特別捜査官の選考方法

受験資格は警察官採用試験に準ずる

警視庁特別捜査官は、採用されると幹部警察官として扱われ、いきなり巡査部長、または警部補になります。本来ならば、警察学校の厳しい研修と現場勤務に耐え、昇任試験に合格してようやくなれる階級ですが、社会的な立場が高い専門家を招く為、このような扱いになっているのです。

 

試験内容は、警察官採用試験と専門分野の試験が合わさったものでして、教養試験と体力測定、これまでの職務経歴を様々な角度から問われます。

 

応募資格は具体的に定義されており、それぞれの分野で評価される有用な職歴、資格がなければいけません。警察官の職務を執行できる身体であることも求められるから、視力などの要件を確認しておきましょう。

 

一次選考は職務経験を踏まえた出題
一次選考における教養試験は、基本的に警察官採用試験と同じであり、専門学校の公務員教養試験コースで試験対策ができます。小論文についても、まだコツが分からない方は添削指導を受けておくと有利になります。

 

専門試験については、警視庁情報公開センターで過去問を閲覧できるので、それを参考にして試験対策を行っておくことをお勧めします。幅広い範囲から出題されるので、よく出題される部分を重点的に復習しておくべきです。

 

まず一次選考に合格しなければいけないので、合格ラインを突破できるように頑張りましょう。警察官採用試験に比べて試験情報が少ないので、警視庁の採用担当に問い合わせるなどの対応も必要です。

 

二次選考の面接では使命感も問われる

二次選考では、警察官としての使命感、捜査に役立つだけの専門知識があるのかを面接で聞かれます。同時に、警察官採用試験と同様の身体検査と適性検査が行われ、厳選の上で本人に対して合否結果が通知されるのです。

 

この警視庁特別捜査官は、採用予定者数は告知されているものの、必ずその人数を採用するわけではありません。幹部警察官として活躍できる人材がいれば採用するという、警察官採用試験とは別ベクトルの試験です。

 

実に長丁場の試験でして、一次選考の合否発表は30日以内、二次選考の合否発表は60日後ぐらいになっています。

 

採用された場合は、警察学校で約1ヵ月間の研修をした上で、本格的に仕事開始です。