警察学校 学ぶ内容

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警察学校で学ぶ内容とは?

職務執行の根拠となる法学

警察官の職務執行は、全て法律に沿って行われます。法治国家である日本では、常に市民の権利を守った対応をしなければならず、警察官に関係した法律を覚えることが必須事項となっています。

 

この法学は、警察官には何ができて、逆に何をやってはいけないのかを決めている重要な部分です。たとえば、刑法、刑事訴訟法の理解が不十分なままだと、正当な手続きをしないまま逮捕してしまう危険すらあります。

 

警察学校では、正しい職務執行の為に、法学を1科目として大きく扱っています。なぜなら、現場に駆けつけてすぐ対応するケースもある警察官にとっては、最低限の法律を知っていることが必要不可欠だからです。

 

犯人逮捕時に役立つ術科

現行犯といった即座に逮捕するべき状況、あるいは、問い詰めた時に抵抗、逃走した時には、まず容疑者を取り押さえなくてはいけません。

 

警察学校では、容疑者を制圧する為の技術も教えており、術科としてじっくり体を鍛えていく流れです。警察官として配属されてからも続ける柔道・剣道は選択性でして、剣道を続けたいから志望した方もいます。

 

警棒を効果的に使用する為の逮捕術、けん銃射撃も術科に含まれています。

 

現場ではけん銃を携帯するので、正確にターゲットに当てる実弾射撃だけではなく、ホルスターから抜いて構える手順からしっかり訓練します。とっさの判断が求められる職務だけに、シミュレーションを用いた訓練も導入されているのです。

 

ロールプレイを繰り返す警察実務

一度警察官として配属されたら、まだ新人だからという言い訳はできません。市民から見れば、制服と装備一式を身につけた警察官であることに変わりはなく、いつでも自信を持って対応する必要があるのです。

 

警察学校では、色々な案件を扱う交番勤務に対応できるように、警察実務も教えています。警察官の立場の説明から始まり、よくある遺失物の受付などの書類手続き、少年事件への対応方法、市民から相談された時の受け答えをロールプレイによって習得していきます。

 

将来的な配置転換に備えて、鑑識活動などの刑事部、交通取締りの交通部、行事の警備と災害救助の警備部の仕事も一通り学ぶカリキュラムです。