警察官採用試験 合格

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警察官採用試験合格後の流れ

警察学校で一定期間の研修

警察官採用試験合格後は、全寮制の警察学校で一定期間の研修となります。各都道府県にある警察学校では、警察官に必要な教養、技能、心構えを教えています。

 

そのカリキュラムは幅広く、警察官の活動に欠かせない法学、捜査、警備の知識を身につける座学と、犯人逮捕に欠かせない逮捕術、けん銃射撃、武道などの術科、この2つを並行して進めていくのが特徴です。なお、入学と同時に警察官の制服一式が支給され、毎月の給与も支払われます。

 

研修期間は、大卒程度であるA区分では6ヵ月、高卒程度であるB区分は10ヵ月です。

 

警察職員についても、やはり警察学校で研修を受けますが、警察官に比べて短期間になっています。

 

交番勤務などで警察官の基本を学ぶ

警察学校で無事に初任科を修了したら、いよいよ巡査として各警察署に移動します。現場を知る為に交番勤務となるケースが多く、地域住民と実際に触れ合う中で、警察官の基本を再確認するのです。

 

各県警によって新人教育が微妙に違っており、複数の部署を経験させる、機動隊で鍛えてもらう、交番勤務で先輩に丁寧に指導してもらうなど、色々な現場実習が見られます。

 

この7ヵ月ぐらいの現場実習を終えたら、所属を変えないまま警察学校に戻ります。初任総合科として、さらに3ヵ月程度の研修を受けてから、元の警察署に復帰するのです。

 

段階的に教育するカリキュラムのおかげで、誰でも現場で通用する警察官になれます。

 

勤務評価と希望で進路が分かれる

警察は、能力のある者を尊重する公平な組織であり、日頃の勤務評価と各種試験の結果によって昇任させています。男女平等だから、やる気さえあれば上位の階級を目指せる環境です。

 

適性を考慮されますが、自分で配属先の希望を出すことも可能です。

 

社会秩序を守る大きな役割を果たしているだけに、地域住民と接する交番から、重要な人物の警護、広報活動まで様々な部署があります。専門技能が必要な場合は、警察学校等で研修を受けることで補うのが一般的です。語学などの一般教養についても、希望すれば受けられる可能性があります。

 

自分の能力を発揮できる部署で働けるのは、警察官の大きなメリットと言えるでしょう。