警察官 1日

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警察官の1日のスケジュール-警察官になるには.com

交番勤務は基本的に地域課の所属

交番に勤務している制服警察官は、警察署の地域課に所属しています。この交番勤務は、警察官にとって最も基本となる業務であり、新人からベテランまで幅広く配属されているのです。

 

警察官が交番に常駐していることで、周辺の治安維持になりますし、事件・事故が起きた時にすぐ現場に駆けつけられます。現場の保全と交通誘導を行い、二次被害を避けると同時に、担当部署の警察官が捜査しやすい状況で引き継いでいます。

 

問い合わせへの応対といった地域住民を補助する業務もあり、他の部署に比べて事件性が低い内容も多く含まれているのが特徴です。交通事故が多発する早朝時には、交通量の多い交差点で街頭監視も行います。

 

24時間勤務と非番のローテーション

交番勤務は原則的に24時間勤務でして、朝礼において装備点検などが済んだら、すぐに仕事を始めます。交番を訪ねてきた地域住民へ対応することに加え、自転車で巡回して管内の状況を確認するのです。

 

パトカーによる警ら活動も行っており、途中で無線連絡があった場合はそのまま現場へ急行します。

 

食事休憩や仮眠時間もありますが、犯罪の予防と事件・事故へ対応する内容ゆえ、翌朝の引継ぎまで気が抜けない勤務です。引継ぎ後は非番となって、そのまま帰宅します。

 

非番の翌日は、朝から夕方までの日勤か、あるいは休日となります。24時間勤務である当番から日勤までを順に繰り返していくのが、交番勤務の1日です。

 

事件発生時などは休日返上もある

当番明けの非番は基本的に勤務扱いではなく、自宅に帰り、そのまま待機しているのが一般的です。ただし、現在進行形の凶悪事件があって犯人を捜している場合や、他の部署が深刻な人手不足となっている場合は、非番であっても現場へ出向くことはあります。

 

東日本大震災のような非常時においては、地域住民の安否確認、救助活動、治安維持の為の巡回を休みなく行う必要があるでしょう。災害救助チームが到着して、生活に必要なインフラが復旧するまでは、現場の警察官が地域住民を守るしかありません。

 

刑事部のような、事件発生時の初動捜査が重要な部署では、休日であっても緊急呼び出しがかかるケースもあります。